JOURNAL / INGREDIENT STORY
ゆらがない力は、
ゆらぎの中で育まれていた。
海苔の原料として日本人に身近な存在、スサビノリ。
しかしこの海藻が生きる環境は、食材としての印象とはかけ離れた、過酷なものです。
干潮のたびに空気にさらされ、強い紫外線と乾燥を繰り返し受けながら生きるスサビノリ。
その生命力の仕組みに着目した研究が、LINK+Uの中核成分を生み出しました。
海苔の原料が、
肌ケアの素材になるまで。
スサビノリ(学名:Neopyropia yezoensis)は、私たちが日常的に口にする海苔の主原料です。 日本近海の潮間帯に自生し、岩場にへばりつくようにして育ちます。
潮間帯とは、潮の満ち引きによって海中と空気中を行き来する場所。 スサビノリは干潮のたびに水の外に出て、強い日差し・乾燥・気温変化に直接さらされます。 それでも枯れることなく、満潮のたびに生を取り戻す。この繰り返しの中で生きています。
80年以上にわたって海洋の素材を研究してきた御木本製薬の研究者が、 この生命力に着目したのは自然なことでした。 「過酷な環境に適応するこの仕組みは、肌の課題に向き合うヒントになるかもしれない。」
肌のゆらぎと、
海藻の適応力。
現代の肌悩みの多くは、外的な変化への対応が揺らぐことで生まれます。 乾燥する季節、気温の急な変化、日々の紫外線。 昨日と同じケアをしているのに、今日は肌の調子が違う。 そんな経験をお持ちの方は少なくないと思います。
スサビノリは、そうした「環境の揺れ」の中で、みずから整え直しながら生きています。 この海藻に共通する課題と解答のヒントが重なって見えたことが、研究の出発点となりました。
三重大学との共同研究で、
可能性が明らかに。
LINK+Uは、水産・海洋研究で国内屈指の実績を持つ三重大学と共同研究を進めました。 着目したのは、スサビノリが含む糖脂質成分「ガラクトシルグリセロール(GG)」。
研究を通じて、この成分の3つの可能性が示されました。
保湿力へのアプローチ
肌の水分保持に関わるタンパク質(フィラグリン)の産生を高める可能性が示唆されました。 肌がうるおいを保つ力を引き出すアプローチです。
バリア機能への関与
皮膚のバリア機能に関連する遺伝子の発現が高まる傾向が確認されました。 外的刺激に揺れにくい肌状態への関与が示唆されています。
皮膚常在菌バランスへの着目
皮膚の健全なバランスを保つ常在菌環境への影響も示唆されており、 肌環境そのものを整えるアプローチとして注目されています。
※ 上記は成分単体での研究・試験に基づく結果です。製品としての効果を示すものではありません。
一つの海藻から生まれた、
LINK+U独自の保湿成分。
ガラクトシルグリセロール(GG)
三重大学との共同研究により誕生した、LINK+U独自の保湿成分。 スサビノリから抽出した糖脂質で、化粧品原料として独自に開発されました。
肌の水分保持機能にアプローチし、うるおいを保ちながらゆらぎにくい肌状態へ。 LINK+Uが「整える」と定義するアプローチの、根拠となる成分です。
スサビノリが過酷な環境の中で培った力を、 肌の土台を整えるかたちへと転換した成分です。
※「土台から整える」は角層までの作用を指します。
整える設計の、
核にある成分。
ガラクトシルグリセロールは、LINK+U独自の複合成分「シナジーフローコンプレックス」の中心に位置しています。
同じく海藻由来のイシゲエキス・アカモクエキスと組み合わせることで、 うるおい・バリア・バランスの3つの視点から肌のコンディションを整える設計へ。 海の素材を核に、植物と発酵の力を重ねる処方が生まれました。
一つの海藻への問いから始まった探求が、 LINK+U全体の処方思想を形成しています。
シナジーフローコンプレックスの全体設計について、詳しくはこちらをご覧ください。
成分コンテンツ「整えるために、組み合わせる。」 >過酷な環境で生きるスサビノリの力を、肌を整える成分として届ける。
自然の素材を選び、研究し、肌に届くかたちへと設計する。 その積み重ねが、LINK+Uの処方の根拠です。
整える感覚は、使い続けることで肌の変化として実感できます。