「自分を知ること」が美しさになる。
ヘアメイクアーティストKIKKUが語る
土台をつくる美容
数々の俳優やモデルのヘアメイクを手掛け、ヘアメイクアップアーティストとして16年のキャリアを重ねながら、多方面で活動しているKIKKUさん。
数えきれないほどの人の肌に触れてきたプロの目線と、幼少期からのコンプレックスと向き合ってきた自身の経験が美容観の土台にあります。
今回は、美しさの本質とスキンケアへの向き合い方、そして「LINK+U」に感じた魅力について伺いました。
美容の原点は“コンプレックス”だった
—— KIKKUさんが美容に興味を持ったのは、いつ頃のことですか?
コンプレックスがきっかけですね。
幼稚園の頃から、なんとなく自分は人と違うなと感じていました。
プールの後、みんなの髪はサラッとしているのに、私の髪はボワボワになってしまう。
アトピーもあったので、何も塗らないとお肌がパサパサしてしまって。
みんなは何もしなくてもツルツルなのに……という感覚が幼い頃からずっとありました。
—— そこからどのように美容と向き合うようになったのでしょうか?
KIKKUさん:メイクをすると肌が綺麗に見えるのが楽しくて、のめり込んでいきました。
小学5年生のときに生理が始まって、それと同時にニキビも出始めて。
「どうやったら治るんだろう」と思いながら、無知だったので潰しまくってしまったんです。
どうすればニキビや跡を隠せるのか、雑誌を読み漁って調べました。
「隠したい」という気持ちが、メイクをするようになったきっかけです。
「コンシーラーを買ってほしい」と母にお願いしました。
—— ヘアメイクを仕事にしようと思ったのはどうしてですか?
KIKKUさん:
高校ではダンス部に入っていて、友達の眉毛を整えてあげるのがすごく好きだったんです。
綺麗に整えてあげると相手も喜んでくれるので、それが楽しくて。
そこからはなんとなく、美容系の仕事に就きたいと思ったり、経営に興味を持つようになっていました。
そんな中、だんだんと「人にメイクをする楽しさ」に芽生え、「メイクするほうが向いているかも」と思い始めて、専門学校に進むことにしました。
当初は、大学進学の予定でしたが、今では専門学校に進路を変更してよかったと思っています。
肌は土地と同じ。
ベースが整えば崩れにくい
—— これまでのキャリアのなかでいろいろな人の肌を見てきたと思いますが、印象に残った肌はありましたか?
丁寧な暮らしをされている人の肌ですね。
もっちりとしていて、表面だけじゃなく奥まで潤いが行き渡っている感じがします。
触っただけでも、きちんと肌に向き合っていることが伝わってきます。
ヘアメイクは、パーソナルスペースにグッと入っていく仕事でもあるので、自然とお相手の内面のことも見えてくるんです。
肌に触れながら話しているうちに、さまざまな情報が伝わってきます。
「余白がある」とも言えるかもしれません。
忙しい日々でも、自分自身の時間を作っている人が、美容にも向き合えている印象がありますね。
—— 余白が美容にもつながってくるのですね。美容の土台は、やはり肌なのでしょうか?
KIKKUさん:
そうですね。
どれだけメイクで美しく仕上げても、土台がダメだと崩れてしまうんです。
サロンを運営しているのですけれど、お客様に「肌は土地だと思ってください」という話をよくしています。
家も同じで、どれだけ綺麗に建っていても、土地が整っていなかったらすぐに崩れてしまいますよね。
だからこそベースメイクの大切さ、その前のスキンケアの大切さをすごく伝えていきたいと思っています。
—— ご自身のスキンケアはどのようにされていますか?
KIKKUさん:
朝のスキンケアを大切にしています。
夜はもう眠くて、すぐにでも寝たいので(笑)。
朝は少し早く起きて、鏡の前に立って、その日の肌の状態を見ながらアイテムを選ぶようにしています。
昨日とは違う“今日の肌”と向き合う時間が、私自身の大切な習慣です。
マッサージをするときは、しっかり保湿します。乾いた状態での摩擦は厳禁です。
スキンケアもパパッと終わらせずに、体温を感じながら一つひとつ丁寧に「自分と対話すること」を意識しています。
揺らぐ日も、そうでない日も。
日常に溶け込む「LINK+U」
—— LINK+Uを実際に使ってみた印象を教えてください。
スキンケアアイテムとして、何かに特化しているというよりも「長く使い続けていきたい」と感じました。
日常に自然と溶け込んでくれるアイテムだなという印象です。
個人的にはナチュラルクリア クレンジングオイルがとくにお気に入りで、帰宅したらすぐに使っています。
1本で完結するのが本当にありがたくて。
ウォータープルーフ系のメイクもしっかり落としてくれて、ダブル洗顔も不要なんですよね。
あとは、ストレッチ フォーミングウォッシュも気に入っています。
伸びがよすぎて、最初はびっくりしました。
泡立てるとモコモコして、その泡を肌にのせるのがすごく気持ちいいんです。
しっかりスキンケアしたいけれど、無駄に時間はかけたくないので、すぐに泡立つところも嬉しいですね。
—— LINK+Uのアイテムを使い続けるなかで、肌の変化は感じましたか?
KIKKUさん:
揺らぎやすい時期に使ってみたんですが、良いときと悪いときとで肌の調子がほとんど変わらなかったんです。
そこがいちばん感動したところでした。
揺らぎやすい時期でも、肌が大きくぶれることなく、一定のリズムでいてくれたような感覚がありました。
揺らぎのときも調子のいいときもずっと寄り添ってくれるアイテムは、なかなかないんですよね。
「仕事も子育てもがんばりたい。美容も怠りたくないけれど時間に追われている」という人にこそ、ぜひ使ってほしいです。
自分を受け入れることが、
美容の土台になる
—— KIKKUさんが大切にしている考え方を教えてください。
自分を知ること、受け入れることがすべてにつながっていると思っています。
私自身、20代まではコンプレックスの塊で生きてきたんです。
「もっとこうありたい、こうできたら……」という気持ちがすごく強くて。
でも30代に入ってから、自分のことを認めてあげようという瞬間がありました。
コンプレックスは、うまく扱えないから受け入れられないだけで、扱い方を知れば自分のよさに変わることに気づいたんです。
—— それは、スキンケアの選び方にもつながっていますか?
KIKKUさん:
つながっていますね。
自分が揺らぎやすい時期はいつか、自分は乾燥肌なのか脂性肌なのか、まずそれを知る時間が大切だと思っています。
そこを知らずにいると、自分に合わないケアをし続けてしまうことになります。
トライアンドエラーで自分に合うものを見つけていくことが、結局いちばんの近道なんですよね。
—— 忙しい日々のなかでも、肌と向き合い続けるために大切なことはありますか?
KIKKUさん:
自分でハードルを下げて、そこを自分の「100%」にしてしまうことだと思います。
私はもともと「0か、100か」という極端なタイプでした。
でも極端なままだと、自分を苦しめることになってしまって……。
「今日は乳液までちゃんとできた」「寝落ちせずにケアできた」それだけでも十分なんですよね。
自分のハードルをいい意味で下げて、そこを自分なりの「100%」にしてあげるようにしています。
LINK+Uのようなシンプルなアイテムがあると、「今日もちゃんとできた」と思えるのがいいと思います。
ヘアメイクアップアーティスト
KIKKU
数々の俳優やモデルのヘアメイクを手掛け、ヘアメイクアップアーティストとして16年のキャリアを持つ。美容ブランド「ununu」のプロデュース、美容サロン「アトリエクリサンセマム」の経営、ママとキッズのための撮影会「mum.studio」の運営、ヘアメイク事務所「クリサンセマム」の主宰など、多方面で活動している。
自分を知り、受け入れるために、自分と向き合う「余白」を持つ。
KIKKUさんのお話からは、美容を通して自分自身を大切にするヒントが見えてきました。
忙しい日は、自分なりの「100%」でいい。
鏡の前で今日の肌を見つめ、その日の自分に必要なケアを選んでいくという小さな積み重ねが、自分らしい美しさの土台をつくっていくのかもしれません。
「LINK+U」は、肌と向き合う毎日に寄り添い、自分らしい美しさの土台づくりを手伝います。
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※記事内のコメントは、KIKKUさん個人の感想です。